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スタッフ投稿【目次】

JATAツアーズのスタッフたちが綴るタンザニアをご紹介します。 ​【目次】 ​ ★Kusikia si kuona(百聞は一見にしかず) - 相澤 俊昭 ★Tunatembea - 白川 千尋 ​ ★Habari kutoka Lukani(ルカニ村ニュース) -...

Kusikia si kuona No.32  セルー動物保護区『Selous Game Reserve』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 今回は個人的にも思い入れのあるタンザニア南部を代表するセルー動物保護区を紹介したいと思う。セルー動物保護区はタンザニア東部に位置し、ルフィジ川流域の広大な地域が保護区に指定されている。面積は50,000㎢程度で、タンザニアの国土の5%程度を...

Kusikia si kuona No.31  『コンドアの岩絵遺跡群-Kondoa Rock Art Paintings』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 1月中旬にドドマ州にあるコンドア岩絵遺跡群を見に行って来た。コンドアの岩絵は、2006年にユネスコの世界遺産に登録された、タンザニアの中では最も新しい世界遺産である。キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群、ザンジバルのストーンタウンに次い...

Kusikia si kuona No.30  『サダニ国立公園』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 10月半ば、サダニ国立公園に行って来た。2016年現在で、タンザニアには国立公園が16ヶ所あるが、今回サダニ国立公園を訪れたことで、未訪問の国立公園はチンパンジーで有名なマハレ国立公園、ビクトリア湖のルボンド国立公園、花が咲き乱れるキトゥロ...

Kusikia si kuona No.29  『カタビ国立公園』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 今回はタンザニアの国立公園の中でも、ほとんど知られていないカタビ国立公園を紹介したい。タンザニアの国立公園の中でルアハ、セレンゲティに次ぐ3番目に広大な面積を有するが、知名度で北部サーキットの国立公園と保護区に劣っており、観光客が少なく、観...

Kusikia si kuona No.28  『ミクミ国立公園サファリ』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) この間、あるお客さんのガイドでミクミ国立公園に行って来た。初めての人には聞き慣れない国立公園かも知れないが、ミクミはタンザニア南部にある国立公園だ。タンザニアの野生動物サファリだと、一般的には北部のセレンゲティ、ンゴロンゴロあたりが有名で、...

Kusikia si kuona No.27  『ハミシの結婚披露宴』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 6月4日の夜、JATAツアーズで一緒に働いているハミシ(会社の会計担当)の結婚式に行ってきた。2ヶ月ほど前に『今度、結婚披露宴をやるから来てね』と言われた時は、あれ!?ハミシって奥さんも、子供もいるんじゃなかったっけ?と思った。同僚のタンザ...

Kusikia si kuona No.26  座馬耕一郎『チンパンジーは365日ベッドを作る』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 座馬耕一郎『チンパンジーは365日ベッドを作る-眠りの人類進化論』(ポプラ新書、2016年3月刊) 📷 『チンパンジーは365日ベッドを作る』を読んだ。この本は野生チンパンジーの研究をしている京都大学の座馬耕一郎さんが書いた本だ。調査地は...

Kusikia si kuona No.25  『静かに眠る遺跡–キルワ・キシワニ』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 年始の休みを利用して、車でタンザニア南部を一周してきた。その途中、キルワに寄った。ダルエスサラームから南へ、330km程車を走らせるとリンディ州のキルワに着く。現在でこそ舗装された道路がキルワまで通っているが、この道はかつて有数の悪路だった...

Kusikia si kuona No.24  『ハミシの日本農村滞在』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) JATAツアーズにハミシという経理担当のスタッフがいる。JATAツアーズに勤めて、もう9年になるベテラン・スタッフだ。ちょっとのんびりしているかなと思うところもあるけど、一緒に働いていると頼りになるスタッフだ。 📷 <紅葉の季節>...

Kusikia si kuona No.23  『TBS 世界遺産 ンゴロンゴロ撮影記』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 先日、TBS『世界遺産』の撮影に同行して、ンゴロンゴロに行ってきた。この番組では、過去に何度かンゴロンゴロ編を放送しているので、今回は過去に撮りためたクレーターの映像の他に、少し違った物を撮影したいとのことで、キャンプをしながらのウオーキン...

Kusikia si kuona No.22  『ザンジバルの新年祭-Mwaka Kogwa』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 明日がラマダン明けの休日となるオフィスで、そのお祭りの話を初めて聞いた。ザンジバル島南部のMakunduchiという村で毎年7月下旬に行われるMwaka Kogwa(ムワカ・コグア)というお祭りがあるそうだ。ペルシアから伝わったゾロアスター...

Kusikia si kuona No.21  『モシの洒落た喫茶店 – KNCU ユニオンカフェ』

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 先日、久しぶりにモシに行ってきた。ここには私が留学していた大学があり、学生時代を過ごした、個人的にとても思い入れのある町だ。最後に来たのは、去年のTV撮影でキリマンジャロに登った時だから、約1年ぶりかな。1日もあれば、一通り見て回れるぐらい...

Kusikia si kuona No.20  それは一瞬の出来事だった-チーターのハンティング

相澤 俊昭(あいざわ としあき) それは一瞬の出来事でした。ドライバーが『あっ!』と声をあげると同時に、彼が指差す方向を見ると、すごい速さで、一つの黒い影が動いているのが見えました。その先には何かから逃げ惑い、狂ったように走りまわる一匹のガゼル。そして、黒い影がガゼルに追い...

Kusikia si kuona No.19  -『タザラ鉄道〜Tanzania Zambia Railway』-

相澤 俊昭(あいざわ としあき) タンザニアとザンビアを結ぶ国際鉄道にタザラ鉄道と呼ばれる列車があります。タザラ鉄道は1967年にタンザニア政府の要請に応え、中国が非常に低利の好条件で建設をスタートし、1976年に開通しました。2国間の友好関係だけでなく、これを機に中国によ...

Kusikia si kuona No.18  -『Karibu Music Festival-Bagamoyo』-

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 司会の『バガモヨー』という威勢のいい掛け声で始まった国際音楽祭『Karibu Music Festival』。『Karibu Music Festival』(在タンザニア日本大使館も後援していました。)とはバガモヨにて2014年11月7日か...

Kusikia si kuona No.17  -タンザニアのアート・ティンガティンガ-

相澤 俊昭(あいざわ としあき) ダルエスサラーム郊外のムササニ半島にティンガティンガ村と呼ばれる有名な観光地があります。ここには色鮮やかな絵に囲まれて、黙々と作業をするたくさんのティンガティンガ派の絵描き達がいます。赤や青など原色のペンキ絵の具を使い、四角いベニヤ板や布に...

Kusikia si kuona No.16  -『Karibu Travel Market Tanzania 2014』-

相澤 俊昭(あいざわ としあき) 先月の6月6日~8日の3日間、アルーシャで『Karibu Travel Market Tanzania』という旅行博が行われました。通称、『Karibu TMT』は、アフリカ最大級の旅行博で、毎年タンザニアのアルーシャで開催されます。アフリ...

スタッフ投稿記事: Blog2

JATAツアーズのスタッフたちが綴るタンザニアをご紹介します。

​【目次】

Kusikia si kuona(百聞は一見にしかず)    相澤 俊昭 

Habari kutoka Lukani(ルカニ村ニュース)  アレックス(ルカニ村出身) 

Habari kutoka Kingolwira (キンゴルウィラ村ニュース)  グビ、ハミシ、ヤウミ(キンゴルウィラ村出身) 

Habari za Dar es Salaam (ダルエスサラームニュース)  

  &読書ノート    根本 利通(JATAツアーズ創業者) 

タンザニアからの手紙  金山 麻美

Habariの本棚  歴代スタッフたち

スタッフ投稿記事: 概要
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