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スタッフ投稿【目次】

JATAツアーズのスタッフたちが綴るタンザニアをご紹介します。 ​【目次】 ​ ★Kusikia si kuona(百聞は一見にしかず) - 相澤 俊昭 ★Tunatembea - 白川 千尋 ​ ★Habari kutoka Lukani(ルカニ村ニュース) -...

タンザニアからの手紙 No.65 ヘンドリック・リランガ展2018、ありがとうございました!

金山 麻美(かなやま あさみ) 5月15日、東京は座・高円寺のGalleryアソビバから始まったヘンドリック・リランガ展。28日には、ヘンドリック自身も来日し、様々なイベントも行ってきましたが、6月17日、京都の堺町画廊にて、無事終了いたしました。 📷...

タンザニアからの手紙 No.64 ヘンドリック・リランガ展2018への今までの道のり

金山 麻美(かなやま あさみ) さかのぼってメールを見たら、2015年の半ば過ぎから、夫とのメールのやり取りに「ヘンドリック・リランガ展」の話がでていました。友人知人に送ったメールにもちらほらこの話題が出現していました。それが3年越しで実り、このHPでもお知らせしているよう...

タンザニアからの手紙 No.63 根本利通へのメッセージ

金山 麻美(かなやま あさみ) 夫、根本利通の「お別れ会」のときに読み上げられた追悼文をご紹介します。  夫とわたしの共通の大切な人生の先輩である楠原彰さんからいただいたものです。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ...

タンザニアからの手紙 No.62 キンゴルウィラ村ではバナナ売りじゃなくてもバナナと言う?

金山 麻美(かなやま あさみ) あけましておめでとうございます。 11月末にキンゴルウィラ村へ行ったときのことです。  キンゴルウィラ村のウルグル山をバックにした幹線道路近くに常設の野菜市場があります。  イモ類、菜っ葉類、真っ赤なトマト、果物たちなど、市場はカラフルでにぎ...

タンザニアからの手紙 No.61 CHIBITEに酔う

金山 麻美(かなやま あさみ) 毎年8月にやってくるオルタナティブツアー(AT)の目玉のひとつは、民族音楽のコンサートだ。大地を裸足で踏みしめながら踊り、太鼓を響かせ、鈴を鳴らし、楽器を歌うように奏でるようすは壮観だ。 その音楽集団はCHIBITEという。(CHIBITEに...

タンザニアからの手紙 No.60 シビアなマラリア顛末記

金山 麻美(かなやま あさみ) 仲良し夫婦でもないのに?夫婦そろってマラリアになってしまった。夫は26年ぶり、わたしはたぶん20年ぶりくらいである。  わたしは20年前には3回くらいマラリアになったことがあるが、すべてキゴマなど地方都市から帰ってきてからだった。マラリアを媒...

タンザニアからの手紙 No.59 『マイケル・K』 「土のように優しくなりさえすればいい」

金山 麻美(かなやま あさみ) 不思議な小説だった。 ほとんど日の当らない人生を生きてきた母と息子=マイケル・Kの話から始まる。 家政婦をして生計を立ててきた母親は病気で寝たきりになり、雇い主の「お情け」であてがわれていた部屋で過ごしていた。口唇裂のあるKは頭の回転が遅いと...

タンザニアからの手紙 No.57 深くて広い『アフリカン・ポップス!』の世界

金山 麻美(かなやま あさみ) アフリカは広い!と読み終えて改めて思った。  『アフリカン・ポップス!』。この本は「文化人類学からみる魅惑の音楽世界」という副題がついている通り、「同時代のアフリカとともに生きるフィールドワーカーたちが、それぞれのディープな経験を基軸に」「ア...

タンザニアからの手紙 No.56 ビパジ・ギャラリーとマクティ・ダル 

金山 麻美(かなやま あさみ) タンザニアの芸術センターだったニュンバヤサナーの創始者シスタージーンが、昨年5月、ダルエスサラームのムササニ半島に新たに開いたビパジ・ギャラリー。  ビパジ(Vipaji)というのは、才能という意味のスワヒリ語で、今活躍している芸術家たちの才...

タンザニアからの手紙 No.55 古新聞を売る

金山 麻美(かなやま あさみ) 万年未舗装道路だった家の周りの道路が舗装されてしまった。家の中にいても朝早くから夜遅くまでびゅんびゅん飛ばす車の音が響いてきて、高速道路のそばに住んでいるような気分になる。先日は家のすぐ前で車同士の衝突事故が起きてたし(怪我人もなく大きな事故...

タンザニアからの手紙 No.54 さようなら、ムウェンゲのバスターミナル

金山 麻美(かなやま あさみ) 6月2日(月) ムウェンゲ(Mwenge)のいつも込み合うバスターミナル。頻発するバガモヨ行きのバスもここから出ていたし、朝食用のスープから古着のシャツや靴、ネイルアートの露天やヘアサロンから電化製品などあらゆるものを売っているマチンガ(露天...

タンザニアからの手紙 No.53 『アメリカにいる、きみ』-深く長い川を超えるためには-

金山 麻美(かなやま あさみ) 1977年生まれのナイジェリア出身の作家C.N.アディーチェの短編集『アメリカにいる、きみ』を読んで「男と女のあいだには、深くて長い川がある」っていう歌詞を思い出していた。この場合は「男と女」のかわりに「アメリカとナイジェリア」が入るのだろう...

タンザニアからの手紙 No.52 Moolaade 母たちの村

金山 麻美(かなやま あさみ) 主演のコレ役の女優(ファトウマタ・クリバリ)が素晴らしいのだ。セネガル出身のアフリカの巨匠センベーヌ・ウスマン監督のアフリカ発のこの映画をDVDで1回半見てつくづく思った。西アフリカの小さな村が舞台となっているが、ロケはブルキナファソのジェリ...

タンザニアからの手紙 No.51 グビさんのシク・アロバイニへ

金山 麻美(かなやま あさみ) 10月4日にグビさんのシク・アロバイニ(siku40: 没後40日の供養、日本でいう49日のようなもの)がキンゴルウィラ村で営まれました。ジャタツアーズ・スタッフの後藤さんとともに参加してきました。 ☆大勢の人々で準備をする...

タンザニアからの手紙 No.50 諦めない人への応援歌 楠原彰『学ぶ、向きあう、生きる~大学での「学びほぐし」、精神の地動説のほうへ~』

金山 麻美(かなやま あさみ) 著者の楠原さんはアフリカの教育を研究しようと思ったこともあったという。でも、それよりも目の前の学生たちと真剣に向きあうことを選んだ。  楠原さんは、日本の反アパルトヘイト運動と深く関わってきた。自分の中にある豊かな可能性に気づく回路を奪われて...

タンザニアからの手紙 No.49 イカ見た!-スキューバ・ダイビング入門

根本 知世(ねもと ちせ) PADIのスキューバダイビング、オープンウォーターコースの資格は大体4日間から5日間で取れる。最初の2,3日はプール講習で、ビデオでダイビングのあれこれ(ダイビングの機材のことや緊急時の対処法など)と予習を見た後、プールで実践、という感じである。...

タンザニアからの手紙 No.48 チーター母子物語

金山 麻美(かなやまあさみ) 10月末のセレンゲティ。草原にたたずむのは、チーターのお母さん。何を探しているのかな。 📷 草の間から小さな頭が見え隠れ。そうか、お母さんは、子どもたちを待っていたんだね。 📷 子どもたちがやってくると、お母さんが先頭になって歩き始めた。�...

タンザニアからの手紙 No.47 八塚春名『タンザニアのサンダウェ社会における環境利用と社会関係の変化』

金山 麻美(かなやまあさみ) 八塚春名さんの『タンザニアのサンダウェ社会における環境利用と社会関係の変化』を読んだ。  タンザニアでは珍しくクリック音を使うコイサン系の言語を持つサンダウェの人々は、ハッツアの人々とともに狩猟採集民族だと捉えられてきた。...

タンザニアからの手紙 No.46 新しくなった国立博物館

金山 麻美(かなやまあさみ) 昨年の12月9日にタンザニア(タンガニーカ)は独立50周年を迎えた。それを記念して、だと思うけど ダルエスサラームの街中にある国立博物館(Makumbusho ya Taifa)のリニューアルオープンの式典が12月3日に行われ、大統領も来たらし...

スタッフ投稿記事: Blog2

JATAツアーズのスタッフたちが綴るタンザニアをご紹介します。

​【目次】

Kusikia si kuona(百聞は一見にしかず)    相澤 俊昭 

Habari kutoka Lukani(ルカニ村ニュース)  アレックス(ルカニ村出身) 

Habari kutoka Kingolwira (キンゴルウィラ村ニュース)  グビ、ハミシ、ヤウミ(キンゴルウィラ村出身) 

Habari za Dar es Salaam (ダルエスサラームニュース)  

  &読書ノート    根本 利通(JATAツアーズ創業者) 

タンザニアからの手紙  金山 麻美

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