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キリマンジャロ登山

アフリカ最高峰の『キリマンジャロ山(標高5,895m)』にチャレンジしてみませんか?
キリマンジャロは高度な技術を必要とせず、誰でも挑戦出来る山です。必要なのは歩きぬく体力と健康な身体です。しっかりとした準備をして、登頂を目指しましょう!

キリマンジャロ登山情報

①    登山ルート
良く利用されるルートはマラング(山小屋泊)、マチャメ、レモショ、ロンガイ、ウンブウェルート(以下、すべてテント泊)の5本がある。日本人の登山客は山小屋泊のマラングルートで登るのが一般的。

②    お勧めのシーズン
年間通じて、登山可能。最も適した季節は天気の安定している1~2月と乾季の7~9月。小雨期の10~12月と大雨期の3月~5月はあまりお勧めしない。

③    必要な登山日数
山小屋泊のマラングルートの最短日数は4泊5日。それに高度順応を入れた5泊6日がお勧め。他、テント泊のマチャメルートなどは5泊6日から登山可能。ただし、途中で高度順応日を入れると、登頂率が高くなるのでお勧めする。

④    キャンプ地
マラングルートは山小屋泊。その他のマチャメルートはすべてテント泊。テント、寝袋はこちらで用意可能。荷物はすべてポーターが運んでくれ、テントの設営まで行ってくれる。

⑤    ガイドとポーターについて
キリマンジャロ登山専門のタンザニア人ガイドが同行。登山者の人数によって、チーフガイド、サブガイドが複数名同行する場合がある。ポーターの人数は登山口の荷物の計量で決まるが、大体登山者一人につき、3名程度が付く。この他、コックと食事を運んだり雑用をこなすウェイターが同行する。

⑥    登山中の食事
食事はすべて同行するコックが作ってくれます。タンザニア風の食事がメインで食べきれないほどの量が出ます。食べきる必要はなく、腹6-7分目にして、残して頂いても構いません。代表的なメニューは朝食は食パン、目玉焼き、ソーセージ、スープと果物。昼食はサンドイッチか揚げパン、ゆで卵、チキン、果物などが入ったランチボックス。夕食はご飯、パスタ、ジャガイモが日替わりで、肉と野菜のトマトソース、果物、魚のフライなどが出ます。キャンプ地に到着するとコーヒー、紅茶などと一緒にビスケットやポップコーンなどのおやつが出ます。好き嫌いがあれば事前に教えてください。

登山ルート

マラングルート(お勧め度 ☆☆☆)

最もポピュラーな定番ルート。山小屋泊で登山道が完備されており、歩きやすい。初心者向けのルート。4泊5日から手配可能だが、途中のホロンボハットに2連泊する5泊6日が一般的。植物が豊か。


マチャメルート(お勧め度 ☆☆☆☆☆)

マラングルートの次に人気のあるルート。テント泊。アップダウンのあるルートで体力が必要だが、その分、高度順応がし易い。とにかく景色が変化に富み、登っていて飽きない。バランスの取れたお勧めルート。5泊6日と6泊7日のコースがある。

レモショルート(お勧め度 ☆☆☆☆)

行程が長く、他のルートに比べ難易度が高い(体力が必要)。キリマンジャロ登山ルート中もっとも景色が美しい、シーラ高地を通り、キボ峰を眺めながら登る。植生も豊かで、ゲート付近の森林地帯ではゾウに遭遇することもある。6泊7日からがお勧め。

ロンガイルート(お勧め度 ☆☆☆☆)

キリマンジャロ山の北側から登るルート。知名度は低いが、難易度はマラングルートと同じ程度で、景色はロンガイルートの方が良い。キリマンジャロ山3大ピークのマウェンジ峰を間近に見ることが出来る。下山はマラングルートを通るので、キリマンジャロ特有の植生も見れる。5泊6日のお勧めのルート。


ウンブウェルート(お勧め度 ☆)

急な登りが続く、最も難しいルート。とにかく体力が必要。一般向けにはお勧めしない。

キリマンジャロ日帰りトレッキング

​体力に自信のない方や時間のない人にはお勧めの日帰りトレッキング。サファリの後に付けることも可能で手軽にキリマンジャロ山を体感できる。ガイド付き。

他にもメルー山、オルドイニョ・レンガイ山の手配可能です。

キリマンジャロ登山: キャンペーン情報
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