グビさん遺児育英基金

​★グビさん遺児育英基金募集終了とお礼・2020年1月★

2013年8月26日に53歳で他界した弊社の創業者の一人であった
サルム・グビ（Salum Ngubi）さんの遺児の学費援助のための
『グビさん遺児育英基金』には多くの方々のご協力をいただいてきました。

​

4人の遺児のうち、長女のアダと長男のモハメッドの奨学金への支援のために
2013年10月1日から2019年12月31日の6年間の間に ご芳志をお願いする
ということで始めました。昨年末の段階で83人の方がたから
1,587,000円＋US$3,312＋€535＋Tsh1,120,000のご芳志をいただいています。

​

おかげさまで、アダはカンパラ国際大学教育学部のディプロマ課程2年間、
学部課程3年間を終え、2017年9月に卒業しました。
教職ではないものの現在はタンザニアの首都ドドマのレンタカー会社に勤務しています。昨年、結婚もしました。

モハメッドはイリンガにあるムクワワ大学で理学士の資格を取るべく
寮生活をしながら勉強中です。現在最終学年の3年生となり、来年卒業予定です。

​

現在、モハメッドの3年めの1回目の支給（16回目）まで終えたところです。
残高はUSD3,953 + TSh40,000　となっています。

おかげさまでモハメッドの卒業までには十分足りる金額となりましたので、
予定通りの昨年末までとし、ご協力のお願いを終了いたします。
ご芳志をいただいた方々に、心よりお礼を申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。

モハメッドの卒業後に残った基金は、
下の二人の子どもたちの学費に宛てさせていただきます。

​

引き続き、支給のご報告をホームページにアップしていきますので、よろしくお願いいたします。