• 白川

「タンザニア 人々との交流と民族音楽」ツアーを終えて/2019年・8月 ①

最終更新: 6月15日

宮地 望未 さんより


▶出発前のタンザニアの印象と期待

 大学でアフリカについて習っていますが、未知の世界!という感じで何を見られるのかすごく楽しみです。印象としては、都市と村、動物と陽気な人々、明るい挨拶、ザンジバル島がある、というイメージです。アフリカという地域を意識するようになってまだわずか数年ですが、やっと自分の目で見て体験できるのでとても楽しみです。


▶タンザニア滞在中にやってみたいこと

 一応スワヒリ語を習っているので、多少なりともスワヒリ語で話したいと思っています。特に村に滞在するときにたくさんの人と話がしたいです。また、動物が有名なのでいろいろな動物、とくにライオンが見たいです。


▶文化の違いなどで、驚いたこと・苦労したこと

 今回のツアーで驚いたのは、人との距離感です。見知らぬ他人であるはずなのに、突然挨拶しても優しく挨拶を返してくれて、スワヒリ語を教えてくれました。バスで移動中も車窓から隣の車を眺めていて目が合うと、笑いかけてくれたり、サムズアップなどジェスチャーで会話してくれて楽しかったです。他の参加者で毎回そんな風にコミュニケーションを取っている人がいてすごいなと感じました。しかめっ面というか無表情の方も多かったですが臆せずに挨拶すると、一転してニッコリいい笑顔で挨拶してくれてもっともっとこの国の人たちと話がしてみたいとなりました。日本人も愛想が良く笑顔な気がしますが、タンザニアの人たちは距離を感じない笑顔でした。人と人との関わり方がとても優しいくて温かかったです。


地元の人との交流の中で、感動したこと・うれしかったこと

 やっぱり印象的なのは子どもたちです。村では到着からすぐに近づいてきてくれて、 どう接すればいいんだろうと思っていた私でも一緒に遊びやすかったです。子どもたちと遊ぶ中で白いTシャツがダメになりましたが(笑) 私のつたないスワヒリ語でも聞き取ろうとして静かに聞いてくれたり、逆に一人ひとり話しかけてくれたり、すごく話しやすかったです。滞在してる家から出ると、すぐに近寄って挨拶してくれて笑いかけてくれて、学校に行く前にいろいろ話しました。何かを質問するとみんな優しく教えてくれて、親切でした。 笑顔あふれるのは子どもたちだけでなく大人もで、とても素敵な人たちだと思いました。



新たに感動したこと・改めて実感したこと

 今回のツアーは半ば、大学でスワヒリ語を専攻している自分にとって嗜みのようなものでした。しかし、タンザニアに来てよかった、このツアーでよかったと胸を張って言えます。大学の友人たちと行く個人旅行では体験できないことをたくさんさせていただきました。村の滞在、バガモヨ観光、バニラ農園や山登り、どれもいい経験になりました。道を歩いていると話しかけてくれてご飯をくれたり、子どもと追いかけっこしたり、サファリで動物を見たり楽しかったです。

 また、ツアー参加者の人から様々な話を聞き、交流し、なかなか一歩が踏み出せない自分にしてはすごく多くの人と関わることが出来ました。私は大 学でスワヒリ語を学習するのがちょっと辛くてだらけていました。自分から学び始めたのに、スワヒリ語は古文のようなもので使わないのに習っているという状態になっていまし た。単位をとるための勉強になっていました。

 そんな中、今回、ツアーで実際にスワヒリ語を使ってみて現地の人と関わって、話すのがとても面白くて、中高のときに英語が得意科目で学ぶのが大好きだったのは色々な人と話せるようになるからだったなと思い出し、新しい人と話せる喜びを実感できました。現地の言葉を話せなくても十分仲良くなれますが、やっぱり相手の言ってることがきちんと分かるっていいなと実感し、もっと勉強しようと思いました。

 そして他の参加者の方の言葉ですが、「足りないことが当たり前の生活」という言葉が心に残っています。村ではシャワーもお風呂場もがなく、毎日トイレで湯あみでした。日本で 24時間いつでも熱いお湯を浴びてきて、海外旅行でもシャワーは気兼ねなく使ってきました。そのため、シャワーを浴びれないという事実はわりと衝撃的でした。また、夜に小さな明かりで暗い中勉強している子の姿も見ました。力になりたいと思いました。これまで開発支援で協力したいと思ってきましたが、教育支援で教育の足掛かりを助けるのもいいかもしれないと思いました。

 「精神的豊かさ」や「物質的豊かさ」とかではなく、向こうの人たちは生命力が強くてエネルギッシュでどんな環境でも生きられる、そんなパワーを持つ人たちでした。強さにとても感動しました。彼らの生きる中に入ってみたいと思いました。 どのような形でになるかは分かりませんが、もっと関わっていきたいと考えています。


タンザニアに再訪できるとしたら、次回やってみたいこと

 またタンザニアに行けるとしたら、子どもたちが学校で学んでいるところが見たいと思いました。今回のツアーでは子どもたちと接する機会が多く、小学校で読み聞かせも行いました。とても貴重な機会であり楽しい経験だったので、次は実際の授業がどのように行われているか知りたくなりました。また、あまりご飯屋さんを巡れなかったので自分で美味しい所を探してみたいです。



JATA TOURSホームページ:https://www.jatatours.com/

 

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