• 相澤

2021年 年末のご挨拶

ようやく見えかけて来た海外への扉が新たな変異株の出現によって、また遠のいてしまった感じがする。帰国後の隔離が3日に短縮され、明るい兆しが見えてきたのも束の間、感染者が急増し、世界中があっという間に去年と同じ状態に戻ってしまった。


12月に入ってからタンザニアでもダルエスサラームを中心に感染者が増えており、既に第4波に入っていると思われる。オミクロン株の感染力ははデルタ株の4倍と言われているから、クリスマス休暇の帰省シーズンと重なり、都市部から地方へと感染が広がっていくのはほぼ目に見えている。年明けにはかなりの感染者が出ると予想される。幸い重症化する人は少ないようだが、感染のスピードが早ければ、脆弱な医療体制を圧迫するのではないかと心配だ。


もう日本人の観光客が来なくなって2年近くが経ち、このまま3年目に突入することを覚悟しなければならない状況だ。副業を認め、長期休暇に出している従業員の事も気になる。会社を再開させる時には、戻って来てくれるという約束を取り付けているが、こうも長引いてしまうと、やはり気がかりである。


考え出すと、いろいろと心配事や問題は尽きないが、まだこの仕事を止める気にはならない。仕事の楽しさや面白さも、このコロナ禍で十分身に染みた。何とかこの時期を乗り越え、再開を果たしたいと思う。2021年を振り返ってみようと思ったが、つい愚痴めいたことになってしまったことを、どうかお許し願いたい。


皆さまからの温かいご支援に感謝すると共に、来年こそ明るい年になることを祈念し、年末のご挨拶といたします。来年もどうぞよろしくお願いします。




閲覧数:127回0件のコメント

最新記事

すべて表示

JATAツアーズのスタッフたちが綴るタンザニアをご紹介します。 ​【目次】 ​ ★Kusikia si kuona(百聞は一見にしかず) - 相澤 俊昭 ★Tunatembea - 白川 千尋 ​ ★Habari kutoka Lukani(ルカニ村ニュース) - アレックス(ルカニ村出身) ​ ★Habari kutoka Kingolwira(キンゴルウィラ村ニュース) - グビ、ハミシ、ヤウ