白川
Harufu ya Karafuu 第1回 コミュニケーション
森田さやか
言葉はおもしろい。特に人と話をする時はそのおもしろさは激増する。今まで何年も日本人と接してきているジャタツアーズの同僚達や、会社の近所の人達は驚くほどたくさんの日本語を知っている。道で会う人々もあいさつぐらいなら知っている人がたくさんいる。私がスワヒリ語を話すとこちらの人が喜んでくれるように、私も彼らが日本語で話しかけてくれるととても嬉しい。
もちろんお互いの言葉を知らない場合でも、理解し合うこともできる。しかし、言葉を使って話をできることはとてもおもしろく、素晴らしい。母語以外を勉強する楽しさをタンザニアに来て、改めて感じている。
(2007年6月15日)
*第一次大戦の時に、既に治療に使われていたという説もある。 ☆Harufu ya Karafuu(クローブの香り)は、とてもいい香りで多くのタンザニア人は好きだとか…。 森田さやかがタンザニアの良い部分、ステキな部分を書いていきます。