
白川
Kusikia si kuona No.29 『カタビ国立公園』
相澤 俊昭(あいざわ としあき)
今回はタンザニアの国立公園の中でも、ほとんど知られていないカタビ国立公園を紹介したい。タンザニアの国立公園の中でルアハ、セレンゲティに次ぐ3番目に広大な面積を有するが、知名度で北部サーキットの国立公園と保護区に劣っており、観光客が少なく、観光開発が遅れており、手つかずの大自然がまだまだたくさん残されている。サファリを楽しむには十分な魅力を備えている国立公園だ。
(2016年10月15日)
*『Kusikia si kuona』とは日本語で百聞は一見にしかずという意味です。タンザニアで私が実際に見て、感じたことをこのページで紹介していきたいと思います。